ケダモノ教授現る
今作のヒロインは女子大生の沙依(さより)。
そして主人公は幼馴染のB君・・・
ではなくKという教授。
なぜか仮称でしかない
男の幼馴染くんはどこか悲しい。
二人は小学校から一緒で、
B君はずっと彼女が好きだった。
大学が偶然同じだったことを知り、
勇気を出して告白して
付き合うことができました。
沙依はセミロングの黒髪美人で
おっとりした雰囲気の可愛らしい女性。
こんな子と付き合えるB君は
幸せだと思いましたが、
そう思えるのはここまで・・・
二人きりの幸せな一時に
K教授が割って入ってきた。
大学内のカフェに突如現れた教授。
全く躊躇することなく
沙依の隣の座ってきた。
沙依は教授を信頼してる様子で
抵抗感を感じるどころか
専門的な話で盛り上がった。
B君は正直嫉妬していました。
そう思うのも無理はない。
K教授には不穏な噂があったから。
手が早いという噂が・・・
B君はしっかり者の沙依が
そんなことは・・・と
不穏な考えを振り払う。
しかし、現実は残酷だった。
時系列はハッキリしないが
おそらくその日の夜、
沙依は教授室で
レポートを作成していた。
そこなら残っていいと言われたのが理由で
程よい緊張感も相まって
いい感じで集中できていた。
しかし、本棚に向かったその時、
状況は一変します!
なんと教授が襲いかかってきた!
まるでタイミングを見計らったかのように
本をとってあげた流れで
彼女も盗ってしまった・・・
手は胸に伸ばし、
片膝を沙依の股間に当て、
その直後に唇を奪った教授。
手が早いどころの話ではない!
まさに紳士の面を被った狼である。
ベロを出す横顔は人間というより
吸血鬼のようにも見える。
何も言わせないがごとく、
再度強引なキスをする。
それをしながら服を捲りあげ、
膝で沙依の股を刺激する。
心の中では思っていたとおり
やらしい娘だ
あと少しで落ちるな
と言ってることから
相当前科があると思われる。
落とせそうな子を
常日頃から観察し、
狙っていたとも推察できる。
膝と指先と口でイかせるという
無駄に高いテクニックを披露する教授。
ただイかせるだけでなく、
もっと気持ちいいことを
教えてあげようと促し、
…はい
と言わせる洗脳テクニックも
なかなかのものである。
今度はテーブルに仰向けにさせる。
沙依はまだ処女だったが
さすがに何をされるかはわかったので
それだけは…と抵抗するも、
残念ながらそれは逆効果だった。
処女に興奮する男は多いが、
この教授もそのうちの一人だった。
こういうのは年上の男にまかせるものだ
ああいう同定じみた若者じゃなくて ねっ!
と謎の屁理屈をこねて
強引に襲いかかる。
支配欲もそうとう強そうな
かなり危険な男である。
これは今まで抱いた女子大生のなかで
最高の締り具合だよ
これまで自分がしでかしたことを
白状するように快楽に浸るK教授。
沙依はかなり痛がったが
教授はお構いなく腰を動かす。
そしてあっという間に
教授は中に熱いものを注ぐ・・・
沙依はショックを受けましたが
同時に快楽の余韻にも浸っていた。
本能が抵抗感を和らげるのです・・・
その後、数時間にわたり
教授は沙依を犯し続けます。
終わったのはなんと
外が明るくなって来てからだった。
これまたとんでもない絶倫である。
沙依ははじめてをB君に
あげるつもりでいました。
それがこんな結果になろうとは・・・
悪趣味な教授
いつものように
大学内のカフェで佇む二人。
あの一件以来、
彼女はどことなく元気がなかった。
しかし、どこか艶っぽく感じるという
違和感を覚えるB君。
そこにまたK教授が現れ、
当然のごとく沙依の横に座る。
雰囲気は紳士的だが、
口元が少しニヤついているので
僅かながら本性を滲ませている。
最初はなぜかB君に話しかける教授。
知的な雰囲気で感じのいい先生と
思うB君だったが、
そのせいで彼女の手が震える様子に
気づくことができなかった。
おそらく全ては教授の戦術。
怪しまれないように
B君に良いイメージを刷り込ませ、
同時に兆候から目を逸らさせる。
そう思えてならない。
沙依は交際を続けるには
あの夜のことを知られてはならないと
訴え出ることはできなかった。
そのことも教授は計算済みなのだろう。
調子に乗った教授は
毎日のように関係を要求するのであった。
この日は本棚が多い資料室。
その目立たない空間の壁際に立たされ、
下半身を露にさせられる・・・
そして前戯もなくいきなり挿れだす教授。
すでにだいぶ開発されてしまったのか
すんなり入ってしまった。
ただいつもと違うのは、
ゆっくり気遣うように動いていたこと。
妙に思った沙依は、
見上げてみると教授はニヤってとしている。
奴が何を考えていたのかすぐに判明する。
なんとB君を待っていた!
教授はB君を資料室に呼び出し、
資料をB君の教授に
届けるよう頼んでおいたのだ。
沙依はばれないよう必死に口を塞ぐも
アソコは無意識に締まってくる。
その反応を楽しむかのように
教授は激しく腰を降り出す。
大学の用事を狡猾に利用したのだ。
なんて悪趣味な男なのだろう。
彼氏の前だといつもより興奮していたな
いやらしい娘だ
と、膣だけでなく
沙依の気持ちもこねくり回す。
そして溢れるほど大量の精液を暴発させる。
沙依も同時にイッてしまい、
教授の竿でなんとか
立っているような状態。
B君のことはすっかり頭から
消し飛んでしまっていた。
どんどん教授の毒牙に
侵されていくような気がします・・・
クンニ地獄
今日はどこかの部屋の机に
大股開きで座らされる沙依。
アソコはまだ何もされていないのに
ヒクヒク動き、愛液がトロ~と
滴り落ちている・・・
どんなに嫌だと懇願しても
そのイヤらしい股間が
説得力を減衰させる。
まだ陰毛が生えていないほど
大学生にしては初すぎるアソコが、
ケダモノ教授に犯されていく・・・
なんとも言えない
背徳感が襲ってきます。
・・・この日はいつもと違い、
舌で沙依を攻める教授。
すでに経験豊富な教授は
沙依の弱いところをすぐに見つけ、
執拗に舐め回してきます。
おまけにちゅるちゅると
イヤらしい音まで立て、
沙依の羞恥心を掻き立てる。
そんな音立てないでくださいと
沙依が言うと、
恋人でもない男の舌で
感じる方が悪いと思うがね
と、偉そうに謎の責任転嫁をしだす始末。
恋人という言葉に反応した沙依は
無意識に膣口を締めます。
それで未練があると察知した教授は
舌を中にねじ込む!
身をくねらせる沙依を押さえつけながら
激しく舌を入れ続け、
ついには舌だけでイカせてしまう。
何度も何度も。
終わった頃には机は愛液でびしょ濡れになり
沙依の心にも変化が現れ始める。
快楽の虜になりかけてると・・・
珍しく本番はなく、
クンニだけのシーンだった。
通常なら興奮するのだが、
シチュエーションがアレなだけに
あまりうれしく感じない。
むしろ嫌悪感すら覚える。
その感情は今後さらに増幅する。
せっかくのデートが…
今回は珍しくB君と過ごす場面から始まる。
相変わらず暗さが抜けない彼女を
心配に思ってデートに誘ったB君。
それが功を奏し、
彼女の顔から笑顔が戻り始める。
デート当日は教授のことは忘れ
楽しい時間を過ごすことが出来た。
これこそが以前の穏やかな日常だった。
しかし、それも長くは続かなかった。
沙依は突然、急用ができたといって
デートの途中で帰ってしまった。
B君は夕食をおすすめのレストランを
予約していたので
とても残念に思っていた。
急用というのはもちろん教授。
今回は大学ではなく高層ホテルという
贅沢な場所への呼び出しだった。
こともあろうに
夕食も教授と一緒に取ったというから
B君があまりにも不憫だ・・・
もうほとんどB君を裏切っている。
ホテルの部屋で沙依は
教授が用意した
卑猥な下着を着せられていた。
全体がスケスケという
用途がほとんど限られている
エロすぎる下着だ。
その格好のまま教授に抱きかかえられ、
窓に映る卑猥な自分を見せられる。
教授の竿もどんどん大きくなり、
こんなものが私の中に
入っていたなんてと思うと
耳まで真っ赤になってしまった。
B君と比べてどうだい?と
これまたやらしい質問をする教授。
まだプラトニックな関係だと
知っていながらそんなことを言う教授は
ほんと趣味が悪い。
そして下着をずらして
イチモツを中へと入れ込む。
その様子をしっかり見なさいと命令し
無理やり窓に映った生々しい光景を
沙依は見せつけられる。
男女のシチュエーションを抜きにすれば
とても興奮できる場面なのだが・・・
接合部を見てるのを確認すると
教授は沙依の口に指を挿れだす。
擬似的なフェラチオのつもりなのか
一応効果はあったようで、
沙依はエロい顔になってしまった。
そんな顔をするようになるなんて
ずいぶんいけない娘になったものだと
確信犯な台詞を吐き、
ピストン運動を激しくする教授。
改めてとんでもないドSだと実感。
入り乱れる自分の姿を見て
一瞬我に返った沙依は
振りほどこうとしますが叶わず、
またたっぷりと中に出されてしまった。
皮肉にも抵抗するほど
あそこがきゅっと締まってしまう。
教授の巨根が抜けると
塊のような精液がドロっと
垂れ落ちてきた・・・
濃厚すぎてゼリーのように
なってしまったのだろうか。
まるでAVを見せつけられてるような
シチュエーションである。
ひどいことをされてるという
自覚があるにも関わらず、
ガラスに映る女性の顔は
恍惚としていた・・・
まだ自制心はあるようだが、
着実に毒が広まっているのがわかる。
何よりB君との約束を
すっぽかしてしまった彼女は
もう後戻りできないほど
重症だと思われる。
されるがままのカーセックス
今回はカーセックスを要求する教授。
ありがちなシチュエーションではあるが
沙依にとってはありえないことだった。
しかし、教授のいいなり状態だった
彼女は従うしかなかった。
ゼミの飲み会が終わった後、
教授が送ると迫ってきたので
この流れになったのだが、
当然これは彼の作戦でしかない。
とても恥ずかしいプレイだが
部屋に上がられるよりはマシだと思い、
腰を鎮める沙依。
改めて思うが、
沙依は体つきが全体的に幼いので
まるで親子のように見えて
非常に生々しいのが印象的である。
今回の教授の横顔は
いつもより男前に描かれており、
それがまた複雑な心境にさせる。
顔が良いことを
悪いことに使っている。
早く帰ってもらうよう
沙依は必死に腰を動かします。
誰かに見られるのではないかという
不安がよぎっていたそのとき、
なんと窓の外を見ると
幼馴染のB君がいるではないか!
B君は沙依のマンションを
見ていたのでこっちには
気づいていませんでしたが、
両者を隔てるのは車のガラスだけ。
曇りガラスでもなさそうなので
目を凝らせば見られるという状況。
必死に声を出すのを抑えますが
教授はすぐこの状況を察知する。
面白い偶然だねと言ってることから
おそらくそこまで仕組んでは
いなさそうだが、
こういう人間の発想は決まっている。
腰を激しく動かして
彼女を弄ぶのです。
しかし、体は皮肉にも
いつも以上に快楽を感じていて
彼女も無意識のうちに
腰を動かしていました。
そして二人は同時に果てる。
教授はもう本気で嫌がっていないと
このとき悟った。
一応、内心ではB君に謝る沙依だったが
すでに体は支配されてるも同然だった。
不幸中の幸いだったのは、
B君にバレなかったことでしょうか。
車にふと目がいきますが
ギシギシ揺れる様子を見て
すぐに立ち去ったことから、
彼も複雑な心境だったのでしょう。
もし見ていたらB君の心は
どうなっていたのか。
少しだけ怖くなります。
獣になった教授
その日を境にして
彼女の様子は大きく変わり始めた。
沙依はゼミに入り浸るようになり
明らかに二人の関係は薄くなった。
大学内のカフェのいつもの席に
座って向かい合っているものの、
彼女の目はどこか虚ろに見える。
彼女の心はまだ完全には
離れてはいなかったが、
かなり深刻な状況ではあった。
B君に素っ気なくしすぎていて、
付き合い自体も面倒くさく
感じていたのです。
罪悪感はあったものの
すでに心も体も
教授のものになりつつあった。
しかし不思議なことに、
教授の呼び出しもパタリと途絶える。
自分に飽きたのかな、
やっと解放されるのかなと
一瞬思いましたが、
今更、私はもう…
と思ってしまっている沙依。
もはや手遅れのような状態だった。
それから1週間後、
事態は突然動き出す。
なんと教授が沙依の部屋に
押しかけてきたのです!
そしてなぜかひどく酒に酔っており
いつものような紳士面は皆無。
まさに本性を表した獣のように
彼女の胸にむしゃぶりつく。
せめてベッドで・・・と沙依がいうと、
黙れ
私に逆らうんじゃない…!
と全然違う口調になっている。
プレイも雑になっており、
ただひたすら胸を吸うだけで
快楽に導くような
テクニックは全く感じさせない。
何があったかは不明だが、
教授はどこか怯えているようだと
彼女は思った。
そんな教授を可愛そうに思った沙依は
おもむろに股間のファスナーを開ける。
すでに十分すぎるほど
ギンギンになっている男根。
不安気な様子とは裏腹に
本能はしっかりしているようである。
そして教授の弱いところを
こすり始めるが、
教授もまた彼女のアソコを
まさぐりだした。
主導権を握らせないと言わんばかりに。
それよりも注目なのは
彼女の気持ちの移ろいである。
あんなに嫌だったのに
今は私 先生のこと…
これこそが本当の意味で
一線を越えた瞬間だったかもしれない。
そうこうするうちに
二人はまた同時に絶頂する。
すると教授は平静を取り戻したのか
すまない沙依君…謝りだす。
彼女は詮索することはなく
ただ泊まっていってくださいと
優しく声をかけるだけだった。
ということで教授に何があったかは
よくわからないまま。
今後の展開に期待です。
とりあえずわかっていることは
このあと朝までセックスし続けたことと、
彼女の心が完全に教授に
移ってしまったことです。
少し意外にも、
沙依とB君の関係は
あれから数ヶ月経っても続いていた。
しかしデートをしても
全然楽しくない虚しい日々。
B君はある日、決断をする。
ある噂の真相を確かめるため。
その噂とはもちろん…
教授がまた生徒に手を出している、
というもの。
よほど鈍くなければ
彼女とそれを結びつけるのは
当然の流れである。
いつものカフェの席に彼女がきた。
きまづいことに教授も一緒だった。
まるでB君の心境を見透かし
彼女の前に立ちふさがるかのような
そんな狡猾な姿に見える。
教授は無駄に起点が利くので、
B君は本題を切り出せず、
ずるずる教授のペースに
乗せられてしまう。
最近はゼミに入り浸りすぎて
彼氏にかまってあげられない
ことじゃないかな?
それも正解ではあるので
気の弱いB君はそうではなく…
と反論することもできず、
1時間ほど無意味な時間を
過ごす羽目になってしまった。
沙依に笑顔が戻っていることに
幸せを感じるB君だったが、
それだけでいいと思ってしまう。
典型的な草食系男子の振る舞いである。
もしこのときズバッと指摘してたら
何かが変わったかもしれない。
でも狡猾な教授のことだから
うまく言いくるめてきそうな気もするが、
とにかくB君は最後のチャンスを
逃してしまったのである。
傍観者
沙依は自室での行為のあと、
教授との関係が深まり
進んで体を交えるようになった。
さらにB君にとって残酷だったのは、
彼女にとってもはや彼は
スリルをかきたたせる存在としか
見られていなかったこと・・・
あれからもわざと彼の近くで
行為に及んだのだが、
一向に気づく気配はなかったので
呆れさせるほどだった。
もはや二人の関係は
風前の灯である。
いや、もう火は
消えてしまったかもしれない。
数日後、沙依と教授は
とある温泉にきていた。
B君には研修旅行と言ってあるので
まずバレることはないだろう。
二人は貸し切り露天風呂の中で
さっそく交わり合います。
口ではダメですよと言いながら
当然、期待していた彼女。
すでにアソコはヌルヌルで
教授の巨根もすんなり入る状態。
もはや入ったではなく
馴染むという表現がぴったりである。
誰もいないことから
沙依は遠慮なく嬌声を上げます。
なんだかその興奮度が
ひしひしと伝わってくる。
教授がいつもより硬いのもうなずける。
教授は焦らすように腰を止め、
胸を揉み始めます。
最初よりだいぶ大きくなったと
思う教授だが、
もともと華奢な体なので
その変化はさすがによくわからない。
おじさんっぽいこと言いますね
といった沙依にお仕置きするように
激しく腰を動かし始める教授。
そんなおじさんをこんな夢中にする
君は魔性な女だな!
今見たら皮肉にもそう見えてしまう。
そういいながらバックでひたすら
やらしい音を立て、
沙依の最奥にモノを打ち付けるど同時に
卑猥な液体が温泉に垂れ落ちる。
それにしても毎度同じタイミングで
ふたりともイケるのはすごい。
そしてイチモツを引き抜くと
塊のような精子が出てくるのも…
沙依はそれをもったいないかのように思うが
教授は大丈夫と声をかける。
研修は2泊3日もある・・・
ここで新事実が判明する。
完全に気を許したのか
教授はあるとき、
身の上話をしだしたのです。
彼の妻が浮気をしており、
子どもは本当の教授の子ではなかった。
その反動で何人もの生徒に
手を出してしまっていたようです。
おそらく酒に酔っていた日は
その話と関連していたのでしょう。
沙依はその話を聞いて
教授の見る目が変わりました。
獣だと思っていた男は
一人の可哀想な小さな人間だと。
不憫に思った沙依は
彼の子どもを産んであげたいと
思うようになったのです。
実は温泉に来た目的は
二人の子どもを作ること。
旅館の座敷に敷かれたふとんに、
沙依はほとんど全裸で横たわる。
浴衣がはだけた淫らな姿・・・
男なら非常に興奮する格好であろう。
教授もそんな感じだが、
今回は少し物怖じしていた。
子どもを作るとなると
さすがに遠慮がちになったのでしょう。
一応確認すると、
沙依はハッキリとこう答えた。
はい
先生の赤ちゃんを
妊娠させてください…(ハートマーク)
コレを聞いて動かない男はいない。
教授は間髪入れず覆いかぶさり
イチモツをぬぷっと挿入する!
・・・すると、
なんてタイミングでしょう。
沙依の携帯が揺れだしたのです。
相手はB君・・・・
教授は一瞬腰の動きを止めるが
沙依が許すように微笑むと
すぐに動かし始める。
その音が携帯越しにB君にも届く…
B君は彼女の声が聞きたいから
電話をしてきたのだが、
聞こえてきたのは
彼女の卑猥な嬌声と
子宮を叩く音だった・・・
彼女は大胆にも
もろそのことをB君に伝える。
なんで・・・と聞き返すも
沙依は携帯を持てなくなり
放り投げてしまう。
教授が激しく腰を動かし
強い快楽が襲ってきたせいで
B君のことは瞬時に彼女の頭から
離れてしまいます。
電話からB君が何かを
言ってるようだが、
もはやそれを聞き取ることはできない。
そして沙依の中にたっぷり出す教授。
子宮にポンプのように
注がれているという表現は
これまでで一番生々しく感じる・・・
沙依が再度求めると、
教授は精子でいっぱいの穴をかき混ぜる
という表現もなかなか・・・
またすごかったのは、
電話がずっと繋がっていたこと。
B君はずっと二人の生中継を
聞いていたのだろうか・・・
もしそうならどんな気持ちだったのか。
そこまでは描かれてないが
何も考えられなかったでしょう。
彼はその夜、眠れなかった。
早朝になると大学に行き、
いつもの席に座りました。
もちろん彼女はいない。
あの最後のチャンス以降、
沙依は大学内で見なくなりました。
教授も見なくなった。
その理由は二人共辞めていたから・・・
あとわかったのは、
教授と沙依の関係は有名だったそうだ。
B君は当事者のような立場でありながら
何も知らない傍観者と化していたのだ。
なんとも悲しいお話でした。
これはなよなよしていたらダメだなと
改めて思わせる作品であった…