気持ち悪いが気持ちいい…
今作はちょいグロ系なので
見る際には注意したほうがいいでしょう。
タイトルの通り、
ある異形が出てくるので・・・
ヒロインの名は杉山百合恵。
黒のロングヘアーで目が大きく、
いかにも日本人らしい風貌。
エプロンをつけながら
旦那を玄関で出迎える光景は
とてもほのぼのしていてよい。
そんな清楚で可愛らしい彼女が
まさかあんなことになるとは・・・
その日の晩、
百合恵は旦那に相談する。
少しでも家計の助けになるよう
ベビーシッターをしてみたいと。
どうやら最近、真上の階に
引っ越してきた人が
募集しているようだった。
(百合恵はマンション暮らし)
その依頼主は神守(かもり)という名字で
後日訪れてみると、
いきなり不気味な雰囲気が・・・
ドアはチェーンロックされており、
開けると隙間から不気味な目と口を
覗かせてきた。
募集の件を離すと快く受け入れてくれたが
神守は喪服のような姿をしており、
全体的に不気味な様子。
そしてさっそく、
子守をする赤ちゃんがいる
和室に案内されると・・・
そこは昼間なのに真っ暗で
ベビーベッドだけが置かれていた。
これではまるで祭壇だと
思った百合恵。
そっと中を覗いてみると・・・・
そこに異形がいた!!!
初めて見た時は
一瞬凍りついてしまった・・・
たしかに何かの赤ん坊のようだが
明らかに違う特徴がいくつも・・・
目はほとんど開いておらず、
顔全体はむくんだような状態。
手足は虫の触手のように尖っていて
ほとんど骨だけに見える。
そして最大の特徴ともいえるのが
腹部から伸びている太い触手・・・
巨大なミミズのようにも見えるが
明らかに男性器のような形である。
しかも常に勃起したような太さで
しなやかに曲がっている。
人間らしい部分はほとんどない
まさに異形である。
百合恵はショックのあまり
尻もちをついてしまい、
体に力が入らなくなった。
それは一瞬ではなく継続的だった。
どうやら家主が紅茶に何かを
入れていたようで、
百合恵はハメられた形だ。
異形はズリズリとベッドから這い出し、
百合恵にしがみついてきた!
ただしがみつくだけでなく
大胆にもおっぱいを吸い出す!
家主はそれを神様と呼んでおり、
百合恵に神様の乳母に
なってもらうことが目的だった。
なぜ家主が乳母にならないかは謎だが
とにかく百合恵はこの異形に
気に入られてしまったようだ。
怖いし気持ち悪いし
最悪なベビーシッターである。
助けてといっても家主は意に介さず
どこかにでかけていってしまい、
百合恵はただただ攻められるのみ。
異形は無我夢中で
おっぱいをブチューブチューと
やらしい音をたてながら吸い続ける。
おっぱいは出ないが
異形は貪るように
激しく乳首を吸い続けます。
次第に百合恵は体が熱くなってきて
どこか気持ちよさそうな雰囲気に。
家主が帰ってくるまで
必死に耐える百合恵だったが
異形は更にやらしさを増す・・・
例の腹から伸びた触手を伸ばし
百合恵のあそこを探り出します。
先端からは舌のようなものが伸び
その根本からは細い触手のような組織が
4本ほど伸びている。
これはかなりのグロテスクさである。
ダメな人はほんとにダメだと思う・・・
そんなグロい触手が
百合恵の大きく開いた股間をさすり、
パンツの中へと入り込む・・・
それだけは許してといっても
異形に言葉が通じるわけもなく、
股間はまさぐられ放題。
これはこれで興奮ポイントではあるが…
そして異形のグロテスクチンポは
ついに百合恵のマンコに
侵入してしまう!
彼女は生涯を通して
旦那以外に侵入を許したことはなかった。
まさか「二人目」がこんな異形だとは
夢にも思わなかったでしょう。
さらには感じたことがない刺激を
味わうことになろうとは…
無駄に長い触手は
旦那では届かない奥底まで
すんなり至り、
子宮口を直接舐められるような
未知の刺激を与えてきたのです。
そこはポルチオ性感帯なので
快楽は半端無さそうである。
気持ち悪いとは思っても
本能では気持ちよさには勝てず、
愛液がどんどん溢れちゃいます。
ただ挿れるだけでなく
激しくピストン運動までしだすので
百合恵は否が応でも
絶頂に至ってしまいました。
最後に溢れ出た愛液を
チュルチュルと触手の先端で
飲みだす異形。
無駄に便利な生態である・・・
おそらく手足よりも
生殖器の発達が優先されたのでしょう。
その後も飽き足らず
何度もイカされ続けた百合恵。
すでに指一本動かせないほど
憔悴しきってしまっていた。
数時間もこんなことをされれば
無理もないかもしれない。
おまけに変なお茶を
飲まされているのですから。
精神状態も限界で、
なんでもするから許して神様と
懇願してしまうほど
屈服させられてしまった。
そこに家主が登場し、
やっとこの日の仕事が終わりを迎えた。
家主は拉致するなどの
危険な考えはないようで、
約束通り夕方までという
条件をのんでくれた。
しかし、少し脅しめいたことを口にする。
その代り、毎日必ずいらしてくださいね
だってアナタは神様の乳母に
選ばれたんですから
もしこのお役目から逃げたりしたら
神様はきっとアナタもアナタの家族も
お許しにならないわ、と・・・
とんでもない仕事を
引き受けてしまった百合恵。
今後どうなるか非常に心配です。
心も侵されていく…
神守の言いつけどおり、
あの日から毎日
ベビーシッターとして
過ごす日々がはじまった。
苦痛でしかない仕事だったが
半分脅されてる状況なので
逃げ出すことはできなかった。
家主はなぜか百合恵がくると
どこかへでかけていくのだが、
バイト料も含めて
謎めいたことが多い。
異形はすでに百合恵の体を
知り尽くしているかのように
ベッドから這い出るとすぐに
おっぱいにしゃぶりつく。
目はまだ見えていないようだが
もはや迷うことなく一直線である。
それ以上に奇妙なのが成長の早さ。
数日しか経っていないのに
一回り大きくなっているのだ。
しかし、胴体が太っただけで
手足は細いままなので
一層虫のように見える。
その虫のような触手を器用に使い
おっぱいに掴みかかっている。
吸い込みも毎度のごとく
次第に激しくなり、
百合恵の体もまたいつものように
火照りだします。
変な飲み物を飲まされたのは
初日だけだったそうだが、
次第に感度も変わってきたようだ。
無駄にテクニシャンな異形である。
ひたすら乳首を吸い続け
百合恵はイカされてしまう。
皮肉にも乳首の愛撫だけで
こんなに感じるは
旦那でもなかったこと。
複雑すぎる心境である。
そして当然の流れのように
太い触手をあそこへ伸ばしていく。
なんだかそれも一層
太くなったような気がします・・・
全体が充血し、
先端と変わらない色合いだ。
百合恵は家族を思いながら懸命に耐えます。
今日はバックから挿入されてしまう。
足に相当する短い触手で
百合恵の臀部の横にしがみつき、
遠慮なく太い触手をズブッと挿れる。
それはまるで虫の交尾のような光景。
一気に子宮口まで届いてしまうので
思わず変な喘ぎ声が出てしまう・・・
異形はどうやら子宮の中に
入りたがってるようでした。
異形はこじ開けようと
何度も激しく叩きつけるかのように
極太チンポを出し入れする。
でも百合恵は大切な場所だからと
腹に力を入れて懸命に拒む。
すると異形は作戦を変え、
子宮口を優しく舐めだすのです。
緩急をつけてるかのような愛撫。
やはり無駄にテクニシャンである。
そしてついに最も大事な部分に
異形の侵入を許してしまった・・・
何本もの触手が子宮の中に
入り込んでいる断面図・・・
かなりのグロテスクぶりだ。
しかし、見た目に反して
かなり気持ちいいらしく、
もっとしてと言ってしまうほど。
このプレイがターニングポイントだった。
いままでは恐怖と家族を守ることだけで
やっていたことだったが、
それ以外のことが芽生え始めたのです。
これが吉と出るのか凶と出るのか・・・
まさか自宅でも・・・
百合恵は相変わらず
毎日のように異形の乳母として
がんばっていた。
もちろん帰宅したら
ふつうの良き母に戻るので
精神的には安定しているように見える。
しかし、肝心の異形はというと、
エスカレートする一方だった。
ある日の晩、
百合恵は変な物音がしたので
目を覚まします。
ふと窓が開いてることに気づくと…
なんと異形が入り込んできた!
そして躊躇なく百合恵のところまで
這いずってきました。
まさかの異形の夜這い。
百合恵は自然と股を開いて
受け入れはしますが、
すぐ横では愛する夫が寝ています。
家族には絶対知られたくないことなので
しずかに受け入れるしかない状況。
こういうシチュエーションは
漫画ではよくある気がします・・・
で、今回の異形は
いつもと少し様子が違っていた。
いつも真っ先に百合恵のおっぱいや
膣を貪るのだが、
今回はなぜか焦らしてくるのです。
早く済ませたいという
百合恵の気持ちを感じ取り、
あえて意地悪するかのようです。
執拗に焦らすことから
百合恵は自分がお願いするまで
この状態が続くと解釈します。
そして百合恵はお願いしてしまう。
もっと気持ちよくしてください
おっぱいもソコも
全部貴方のモノだから、と。
百合恵はそういって初めて、
早く終わらせたいのではなく
早く始めてほしいという
気持ちに気づく。
異形は言葉を理解しているかのように、
百合恵の台詞に反応し、
一気に触手をマンコにぶっさす!
焦らされた影響もあるのか
いつもより感じている百合恵は、
気持ち悪いはずのに
旦那に抱かれてるよりも
幸せだと感じてしまっていた。
そしてあっという間に絶頂し
潮を吹いてしまいました。
やらしい音が少々大きくなったのか、
旦那が目を覚ますが、
悪い夢を見ただけといって
百合恵は誤魔化します。
たまたま百合恵と逆向きに
寝ていたからよかったものの、
もしこっちを見ていたら
どうしたのだろうと思ってしまった。
またも隣で・・・
異形が驚きの変化を遂げた。
なんと虫のような触手が
人間の手足になったのだ!
そのせいもあって、
百合恵は以前ほど恐ろしく感じなくなり
愛おしささえ覚えていた。
百合恵は自分の子どもに
母乳を与えているかのように
母親らしい顔になっていた。
精神面が和らいだおかげか、
母乳まで出るようになっていた。
かなりの変化だが、
あれもなかなかの変化を遂げていた。
異形のメインの触手は変わらずあり、
一層大きくなっていた。
その日は時間がきても
しつこく百合恵を求め続ける。
玄関まで移動しても
背中にくっつきつつ
イチモツで膣を貪っていた。
どうやら体力面も
無駄に上がってきたようだ。
百合恵はそれでも嫌がることなく
自分の子どもの成長を喜ぶかのように
もう少しだけよと体を許す。
その喜ぶ横顔が妙に生々しい。
すると次の瞬間!
ピンポーンとインターホンが鳴る・・・
鳴らしたのは百合恵の旦那だった。
帰りが遅いから迎えに来たのだ。
ちょうどドアの前にいたので
百合恵が応対するのだが、
異形はまるで嫉妬したかのように
激しくナリを動かす。
百合恵はイキそうになりながら
赤ちゃんがぐずってて、
もうすぐイクからと
なんとか誤魔化します。
まさかドアの向こうで
妻がこんなことになっていようとは
夢にも思わないでしょう。
そして、この子のほうが…
と思う妻の気持ちも。
旦那の顔も息子の顔も忘れるほど
異形の快楽に夢中になった彼女。
これが最も大きな変化かもしれない。
それにしても音が非常に生々しい…
初めての子
乳母になってからはや数ヶ月。
状況はまた大きく変化する。
お世話をする場所は変わらないが
すごいことになっていた。
その日は偶然かもしれないが
なんと家主がいた。
家主は女性とはいえ、
羞恥を晒すことになるのは
抵抗感が生じるものだが・・・
百合恵は全裸で四つん這いになり
神様早く来てぇと懇願するという
淫らな状態になっていた。
もはや羞恥心すらないのだろうか・・・
家主は板についてきたわねと
淡々と感想をもらすだけで
相変わらずの不気味さである。
そして更に不気味な存在が出現する!
巨大化した異形が!
成人男性より大きくなったにも関わらず
風貌は赤ん坊のまま・・・
へその緒はいつのまにか形をかえ、
男性器そのものへとなっていた。
マ”マ”と言葉も発するようになっている。
ある意味では初期の頃よりも
不気味さが増している。
実はこの日は、
初めて異形と性交を交わす日だった。
異形は間髪入れず
巨根をズブッと百合恵の奥まで押し込む!
極太の異形ちんぽが
一気に入ってしまったのです。
これには家主も感心していた。
異形は誰にも教わっていないのに
腰を激しく動かしはじめた。
本能がそうさせているのでしょう。
まるで百合恵を征服するかのようで
明らかにいままでとは違う
交尾そのものの動きだった。
そして異形はあっという間に絶頂し、
百合恵の子宮を満たす・・・
旦那以外に初めての中出しというのは
究極の背徳的な行為のはずだが、
今の百合恵にそんな発想はなかった。
中出しを許すだけでなく
お掃除フェラまでしだすのです。
かつては旦那でさえも
舐めるのは嫌だったのだが、
今は女性としての責務を果たすという
領域にまで達していた。
さらにはパイズリフェラまで・・・
異形にとっては当然初めての経験なので
さらに根っこが太く固くなる。
あっという間に絶頂すると、
百合恵は精子も愛おしく思い、
すべて飲み干すのでした。
あの人のよりずっと濃くて男らしい味
お口だけで妊娠させられちゃいそう
なんという変わりようでしょうか・・・
まだまだ交尾は終わりません。
今度は百合恵が布団に仰向けになり、
本格的に神を受け入れる。
もっとお仕置きしてなどと言いながら
巨根の快楽に打ちひしがれる百合恵。
異形のナリが熱くなってるのを感じ、
いっぱい注いで、ママに赤ちゃん産ませてぇ
などと生々しい台詞の連続。
異形も興奮したのか、
ねじ込むようにペニスを奥に突っ込み、
百合恵の子宮の中すべてに入り込む。
さすがに異形とはいえ、
見た目はほぼ人間になったことから
けっこう興奮する描写です・・・
そして激しくピストン運動を繰り返し、
子宮に直接濃い精子を
ドプドプ流し込まれる彼女・・・
これでもかというくらい
大量にドピュドピュと・・・
初めて異形が羨ましいと
思ってしまった瞬間である。
異形はそれでもまだ満足できず
入れっぱなしのまま
更に腰を振り続ける。
意識が遠のくほど
何度も犯され続けた結果、
百合恵はやっとその異形が
何者かを理解した気がしました。
目を覚ますとあの異形も家主も姿はなかった。
それは神の乳母としての役目が
終わったと同時に、
新たな始まりでもあった。
彼女の中にあの子の存在が・・・
しばらく経った後、
百合恵は妊娠したことがわかった。
彼女にとって初めての子・・・
実は夫婦に子どもはいなかったのだ。
あの異形は未来の子どもが
具現化したものだったのだろうか。
そうだとしたら、
旦那の読みは皮肉にも
あたっていることになる。
妻の胎内で育つモノは・・・・
今作も美人面犬や飼育小屋同様に
世にも奇妙な物語風の雰囲気があり、
エロ以外でも面白く感じる部分がある。
見ていくうちに慣れていくので
それほどグロテスクでもないと
次第に思えてくるでしょう。
ちょっとした名作でした。